基礎知識
装置を止めない「長期継続供給」を実現する仕組み
産業装置のライフサイクルは10〜20年に及ぶ一方、電子部品の寿命は短く、EOLが頻発します。このギャップをどう埋め、装置を止めずに供給し続けるのか——長期継続供給を支える仕組みを解説します。
なぜ長期供給は難しいのか
装置は10〜20年使われるのに対し、それを構成する電子部品は数年で世代交代・廃番になります。さらに、製造委託先が変わるたびに品質・コストが不安定になりがちで、これが長期供給を難しくする主因です。
長期供給を実現できる3つの理由
① 六合グループの部品調達力
岡谷鋼機・六合エレメックの調達ネットワークにより、廃番品の代替サーチや安定調達をサポートします。
② 設計から製造まで一貫した内製
基板回路・板金・樹脂などの設計を内製し、組立・検査を自社で行うことで、品質と納期を管理します。
③ EOL発生時も自社で設計対応できる技術力
部品がEOLになっても、代替品選定・回路変更・基板再設計を自社で行えるため、供給を止めずに継続できます。
「原則、生産終了を行わない」方針
当社は受注した製品について、原則として生産終了を行わない方針を取っています。工作機械メーカー向けでは20年以上の長期供給実績を複数持ち、設備稼働期間中の継続供給体制を実証しています。
✓調達力・内製一貫・EOL時の自社設計対応が揃うと、装置を止めない長期供給が実現します